LPガスとは?

 LPガスとは、「日本LPガス協会」公式サイトによりますと、
「Liquefied Petroleum Gas」の頭文字を略してLPガスと呼ばれており、「プロパン」や「ブタン」などのガスが主成分でプロパンガス、ブタンガスと呼ばれます。
 家庭用のLPガスは「プロパンガス」と呼ばれ、私達もLPガスとはあまり表現しないでプロパンガスと言いますので一見LPガスとプロパンガスは関係がないように思いがちです。

 ボンベの中身は液体なんだそうです。これは普通見たことがないのでイメージが沸きませんね。でも、使用時には気体で出てきて消費されるのが特徴。
 都市ガスに比べて熱量約2倍ですのでパワーも豊富。なんと都市ガスに比べると半分の量でお湯が沸くんです。
 この便利なLPガスはガスボンベに貯蔵され、業者が配送しますので都市ガスが来ていない地区でもガスを家庭で使うことができ、大変便利。
 今では家庭の風呂釜がガス使用という家庭も少なくありません。

 LPガスは1938年に自動車用燃料として注目を浴びていたようです。きっかけはガソリンの燃料が不足。プロパンガスやメタンガスが燃料で自動車が走れないのかということがきっかけでした。
 1955年に日本でもLPガスが生産されるようになり今に至っているようです。
 LPガスはイメージとして「暖かい」、そして「高パワーでおいしいお料理を作ることができる」そんな感じですね。
 私達の生活で大活躍のLPガスは様々な分野で今後も大いに活躍するでしょう。

 

LPガスで得をする方法Topへ戻る